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LastUpdate 2008.08.11


社団法人 日本建築家協会 北海道支部
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2006年度事業報告 (委員会報告)


2006年度事業報告

 日本建築家協会は、構造計算偽装問題を契機に始められた国土交通省の建築士法の改定に向けての審議に積極的に協力してきましたが、統括建築家としての登録建築家を国家資格とするまでに至りませんでした。この機会にこそと日本建築家協会の登録建築家の職能を社会に広める行動を起こし、入札によらない設計者選定への啓蒙に力を入れ、アンケート等も行いました。北海道支部においても、機会を捉えて優れた建築家の作品紹介やセミナーを開催し、まちづくりから住宅にいたるまでの建築家の役割の広さとその活動を広報してきました。
存続が危ぶまれていた北海道赤レンガ建築賞は、関連団体および北海道の協力によって存続させることができました。また、支部運営費の削減のなかにあって、今後の支部運営の方向や規模などを考慮し、小規模であるが利便な立地の単独事務所に移転しました。移転検討委員の会員と賛助会員の皆さんの献身的な協力下で無事に移転することができました。

1:支部役員会および委員会構成等の検討
従来の支部長1名+副支部長1名+幹事長1名から支部長1名+副支部長(総務担当、職能担当、事業担当)3名+幹事長1名の役員体制としました。幹事会議開催月以外に総務委員長を加えた役員6名による役員会議で諸問題の検討対応を行います。さらに運営委員会(支部長、副支部長(総務)、幹事長、総務委員長)を月一回開催して、より効率的な委員会活動のできる構成に変更しました。
2:北海道立近代美術館での「建築家展 ココで暮らす ココロで暮らす」
の基本コンセプトの策定などの準備と体制つくり
3:建築家カタログ北の住まいを建築家とつくろうVOL3の発刊と
掲載建築家の作品展「ココでつくる ココロでつくる」
メール機関紙「北の建築家たち61」発刊
4:JIA奈良大会顕彰作品
JIA環境建築賞住宅部門 最優秀賞受賞「アグ・デ・パンケ農園の住宅」 小室雅伸
JIA環境建築賞一般建築部門入賞「KB」 豊島守
25年賞一般建築部門 「北海道立近代美術館」 松田真人
25年賞住宅部門 「大滝邸」 上遠野徹
5:サッポロデザイナーズウィーク2006協賛
カタログによる建築家および事務所紹介、賛助会員のショップでのセミナー開催
6:住宅部会関連の活動  :大阪会場で北海道支部会員の作品紹介セミナー
住宅賞顕彰  ハルニレ賞 森の家 染谷哲行
        フキノトウ賞 海の崖っぷちのSOHO 戸島健二郎
7:北海道赤レンガ建築賞の継承と共催に協力および受賞作品顕彰
        北海道赤レンガ建築賞 藤本壮介(関東甲信越支部)
8:環境部会、住宅部会および賛助会員による技術セミナーの開催

9:幹事会・委員長会議開催日

 
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
幹事会
 
2
 
24
   
23
     
21
 
10
委員会他
 
26
12
 
18
21
 
21
21
26
     

 

主な委員会・部会報告
■総務委員会(白 俊彦委員長)

1.2006年度通常総会
・2006年5月26日(金)  札幌全日空ホテル 3階
・基調講演
 「耐震偽装問題チェックを通して感じたこと」
 金榮 素夫 JSCA北海道支部 構造レビュー委員会会長 
・支部総会
 第1号議案〜第6号議案まで全て可決承認された。
 総会出席者 正会員 92名 (内委任状 44名)
・記念講演
 「彫刻からの視点」       彫刻家 安田 侃  
・意見交換会
賛助会員及び来賓を交え意見交換会を披く。
2.新年交礼会及び支部集会
・2007年1月26日 (金)  京王プラザホテル札幌 B1F
・支部集会  
 支部長挨拶及び、事務局移転、08近美展についての報告。
・講演
 「これからのJIA」   仙田 満(社)日本建築家協会会長
 支部集会出席者 正会員 69名
・新年交礼会
 賛助会主催の新年交礼会に仙田会長と共に参加する。
 新年交礼会出席者 正会員 77名  賛助会 124名 (70社)  
3.事務局移転
遠藤幹事長の下、支部移転実行委員会が組織されいろいろ検討した結果、新事務局の移転先を、札幌時計台文化会館(札幌市中央区北1条西3丁目)に決定、4月3日(火)に無事引越しが行われた。
4.その他
・支部運営会議   適宜開かれた支部運営会議に出席。
 AIJとの合同会議に主席
■賛助会担当委員会(横山 隆委員長)
JIA北海道支部賛助会との連絡調整を担当する委員会です。
今年の活動においては特に発表することはございませんが、賛助金について現状を述べさせて頂きます。
現在、会員数は120社、賛助金6,000,000円を頂いております。この内、賛助会交流費1,200,000円を差引いた4,800,000円が純粋に賛助頂いている金額です。これは当支部の収入の約半分以上に相当しています。賛助会の皆様は当会の主旨に賛同して賛助頂いているわけですが、賛助会主催の行事への正会員の出席率が悪いこと、当支部及び会員が賛助会に対して何をすることができるか等を考えますと、改めて賛助会のあり方を議論する必要を感じています。



■会員委員会(金山 征晴委員長)
  JIAは2004年以来、登録建築家制度の発足、会費制度の改訂、建築士制度の改定への対応等、その活動状況も大きく変容してきました。その中にあって、新規会員の増強は変わらぬ目標のひとつとなっています。しかし今のところ、その目標はなかなか達成できない状況が続いています。北海道支部に於いては、新規会員の入会手続き等、適正かつ円滑に行うよう努めてきました。幸いにして、これまでは全国の入会者数に比しても非常に多くの入会者を迎えています。入会希望者があれば入会申込書を支部事務局にて受付け、支部審査を経て本部総務委員会に提出、理事会にて承認を得て正式入会の手続き(会費納入・会員登録等)が行われることになっています。
  今年度の支部の新規の入会者は、昨年度よりは少ないものの11名を数え、本部理事会にて正式承認され新会員となっています。また、残念ながら退会者は3名となりました。
  2007年度も更に会員増強を図り支部活動は勿論、JIA全体の活性化を目指したいと思います。支部会員諸兄のご協力をいただければ幸いです。

■旭川地区担当(重綱 博美委員長)
活動報告
2006/6/24  ボランティア事業 木製大型遊具「風の子館」 塗装改修作業 '06 共催他建築団体及び地元小学生、父兄との共同作業
2005/11/7〜12 展覧会 「旭山動物園建築展」開催旭川デザインギャラリー
2006/11/9  発表会 第17回旭川建築作品発表会共催 CPD認定プログラム(2.5単位)
2006/12/2  講演会「今なぜアスプルンドか」協賛 CPD認定プログラム(3単位)
2007/2/8  講演会「2006木製サッシフォーラム」協賛CPD認定プログラム(3.5単位)
通年     支部会議の参加と旭川会への報告・意見聴取
通年     新入会員の発掘

■道東地区担当(眞壁 喜男委員長)
2006/10/5  釧路 「暮らしづくりによる街並み景観づくり」セミナ−開催
        講師 北海道立北方建築総合研究所居住科学部都市生活科 科長 松村 博文氏
        地元の月曜塾と北海道木質構造開発協議会との共催で実施。
2006/10/12 釧路 「室内環境における揮発性有機化合物」セミナー開催
        講師 北海道立林産試験場 企画指導部 主任研究員 石井 誠氏
        地元の月曜塾と北海道木質構造開発協議会との共催で実施。
2006/12/3   十勝 「カラマツ住宅構造見学会」
        主催 設計工房アーバンハウス 
        小野寺氏が設計された住宅「楽景庵」の構造見学会。木材は敷地内のカラマツ
         林から伐採、製材加工した材料を使用。

■函館地区担当(佐々木 則雄委員長)
  本年度は函館地区において大正時期に建設され市の景観形成指定建築物である旧丸井今井函館店((大正12年)〜昭和45年からは市の分庁舎として使用)と旧函館西警察署((大正15年)〜昭和59年まで使用)の歴史的建造物がそれぞれ市民や観光客の交流拠点としての函館市地域交流まちづくりセンターと国際水産・海洋都市構想の中核を担う函館市臨海研究所として再生されました。
函館市民にとって往時は生活都市景観の一部として溶け込んでいた、この二つの再生建造物を「建物の外形的復元」、「近代建物自身の蘇生」と「まちづくりにおける都市景観」等テーマとするCPD事業計画として進めてきましたが、年度内事業の実現が出来ず反省をしております。
次年度は、「再生建物のその後」の検証を含め、函館における景観資源の保全・活用・創造と函館山にいだかれる西部地区のこれからをテーマに加え活動の継続化につなげたいと思っております。

■職能業務委員会 (弓良 芳雄委員長)
本委員会の役割は、@北海道公共建築設計懇談会A北海道建築設計会議B本部業務委員会の3つを主な活動としている。
@北海道公共建築設計懇談会は、北海道開発局営繕部、北海道建築整備室、札幌市都市局建築部、北海道建築士会、北海道設計事務所協会とJIAが定期的に年1回(6/14)と幹事会1回(11/30)の意見交換を実施した。
懇談会では、当JIAは開発局および北海道に対し地方自治体へのプロポーザル方式の設計委託の推進や、開発局の第三者監理問題などに改善意見を述べている。
幹事会では、設計3会統一議題として「建築士法の改正」提出し、「建築士法改正」の制度設計へ向けてのJIAの要望と主張について改善意見を述べている。
A北海道建築設計会議は、関係分野の9会が月例会を開催して各会の横の連絡を密にした活動を実施している。7月1日の建築士の日に「社会から信頼される建築設計団体をめざして」と題した声明文発表した。また、「北海道赤レンガ建築賞」の存続を北海道に要請し、継続をバックアップした。
B本部業務委員会は、旧建設省告示の設計報酬の見直し問題、低入札問題などを委員会継続協議している。

■広報・出版委員会(染谷 哲行委員長)
広報の活動は、前年度の活動を周到し、FAXレターとHokkaido Architectをなんとか無事に発行することが出来ました。原稿を提供して戴いた方々は勿論、編集委員の方々に感謝の意を表します。
出版の活動は、3年に1度の《建築家カタログ》の出版の年に当たり、編集に向けて全力を傾けました。第1集が足掛け2年、第2集は1年掛かった編集期間ですが、今回は、ナント、半年で発刊に漕ぎ付けました。編集委員の努力と英知の賜物とは思いますが、過去のノウハウが合ったからに違いありません。
次回は3ヶ月に短縮できるのでは、という声も聞かれそうですが、時間の短縮よりは、内容の充実に向けて欲しいものです。2007年度は《近美展》の年でもあります。広報・出版委員会もその一翼を担うべく、活動の輪を広げることと思います。会員の皆様の、更なるご協力をお願い致します。
《広報:平尾副委員長》 
2006年度の活動報告を行います。
  ファックスレター(幹事会・正副委員長会議議事録その他)発信
         06年  4/11 6/30 9/27 10/23 11/21         
         07年  2/27
Hokkaido Architects「北の建築家たち」発信
         06年  5月(60号)
         07年  1月(61号)
広報委員 奥島・尾形・小倉・狩谷・佐々木悠次・平尾・湊谷
山内圭吉・山本亜耕
《出版:勇田副委員長》
2006年度は、「建築家カタログ」Vol.3を12月末に発行することが出来ました。
前号までは発刊が「(社)日本建築家協会北海道支部住宅部会 建築家カタログ編集委員会」でしたが、今号からは「(社)日本建築家協会北海道支部」とし、タイトルも「北の住まいを建築家とつくろう」から「建築家カタログ」としてサブタイトルに「北の住まいを建築家とつくろう」を小さく付け、いずれもすっきりさせました。参加者は64名、発行部数は前号と同じ3.500部でした。今号も賛助会の皆様、工務店の方々には広告の協賛をいただきました。ここに篤くお礼申し上げます、ありがとうございました。また3月7日から11日まで、ほくせんギャラリー・アイボリーで「ココでつくるココロでつくる 北海道の建築家による住宅展」を開催しました。タイトルからもお分かりのように、「建築家カタログ」の発刊記念と共に、来年の近美展のプレ展でもありました。「建築家カタログ」参加者から42名が出展し、300名以上の方に見ていただきました。10日・11日にはフォーラムも開催しました。
2007年度は「建築家カタログ」Vol.3の販売促進と共に、近美展の「図録」制作に取り組むことになります。編集委員・地区編集委員は大幅に入れ替わりますが、北海道支部の財産として、「建築家カタログ」はこれからも継続していきたいと思っております。

■建築相談委員会(奈良 顕子委員長)
  2006年度には、建築相談委員会が対応した相談が2件ありました。また、他の相談機関を紹介したり、問い合わせに答える等の照会が複数来ており、一般の方々への窓口としての役割を果たしています。
  今後は、建築相談室と建築家紹介システムの広報についてが、課題だと思います。

■HP/IT委員会(沢田 貞和委員長)
新しい委員を加えて、実質のホームページ運用が軌道に乗り始めたが、目標であった広報委員会との内容検討の取組、市民への情報発信や、事務局業務の効率化連携などの課題が残ったままである。現在の事務局一人体制では、ホームページの運用まで手が回らないことは明らかであり、委員会活動のなかで運用体制を見直し活気あるホームページにする必要がある。また、事務局のPC機器環境整備についてもアドバイスしていく必要がある。
2006年度の活動内容
1.滞っていた新入会員名簿の更新(賛助会を含む)
2.お知らせを随時、掲載するようにした。
3.事務局のPC環境を把握、相談にのれるようにした。
4.幹事会において、ホームページ更新手順の概略を説明。
  (各委員会が活動を単独で更新することを期待)
5.建築相談のページを追加。
新年度(2007年)の活動目標は
1.引き続きHPの活発な運用方法の模索。
  @.HPのメンテナンス契約の細部見直し。
  A.更新作業の迅速化、活発化への検討。
2.委員会活動のHP利用に向けた体制の検討。
3.会員サービス向上に向けた内容の検討。
4.市民にアピールする情報発信の検討。
5.賛助会員にとってメリットのある情報発信の場の検討。
6.事務局のネットワーク環境やアプリケーションなど利便性向上の検討。
など、懸案となっている事項を改善することとします。
また活気あるHPにするために各委員会の協力をお願いします。

■対外交流委員会(松橋 常世委員長)
2006年度の対外交流委員会の活動をご報告致します。
昨年度から切り替えた方針に基づき、新たなネットワークづくりは大きく分けて、現在のところ次の2つに集約されています。
交流活動
2006年8月26日〜27日





※ JCD … (社) 日本商環境設計協会
JCDデザインキャンプ参加
JIA会員6名参加
JIA会員、他関係者;富良野市泊
テーマ「本気〜本質〜本物」
各個人の経験からくる価値観と、現在話題となっている物から見える本気、
本質、本物について
2006年10月19日〜22日 札幌デザイナーズウィーク2006のご案内
5Re展として北海道の関係5団体の共催に参加
パネル展(北国におけるリノベーション建築)
     (別冊UN40建築展vol.2)
JIA会員の参加したトークセミナーは期間中、市内3会場で行われました。
昨年同様、7月からの準備を経て、JIA会員の協賛による自主企画や、市内各地域で行われたパーティ、コンサート、フォーラム、展示など、参加団体も増え、今までに見られなかった様々な形での交流が、盛んになってきました。
本年度のSDWはデザインに関わる多くの団体が積極的に参加、協力し合いながら新しい企画を立ち上げ、より魅力的なものに育ててきました。この事業を中心により多くの他団体との交流を積極的に推進することによって、JIA会員の新たな交流の場を探っていきたいと思います。

■教育委員会(十河 昌司委員長)
1.委 員 会
□全2回の委員会を実施。いずれも18:00から2時間。JIA事務局にて。
   ●第1回: 6月30日 ●第2回:7月28日 ●第3回: 8月 7日
2.北のジュニアオープンデスク
□ジュニアオープンデスク結果報告
 ・7月25日から8月7日までの約2週の間で実施。実施場所は次の通り。
  札幌、帯広、釧路、函館の各地域
 ・全9名の応募があり、6事務所(事務所で複数の受入れあり)での受入れとなった。
  (札幌工業1名、帯広工業4名、釧路工業2名、函館工業2名)
□交歓会の実施報告
○ 実施日時:8月9日 水曜日 午後1:00〜午後4:00
○ 施 設 名:北8西3東地区第一種市街地再開発事業施設建築物(札幌駅北口前)
○ 所 在 地:札幌市北区北8条西3丁目
参 加 生 徒  :5名(札幌工業1名、帯広工業2名、釧路工業2名)
指 導 教 員  :會田 正志教諭(札幌工業)
指 導 教 員  :森  和人教諭(釧路工業)
現 場 職 員  :大海 邦彦氏(大成建設且D幌支店 工事課長)
現 場 職 員  :小林 伸弘氏(大成建設且D幌支店 設備課長代理)
北海道支部 支部長:圓山 彬雄
事 業 委 員 長:豊嶋 守
教 育 委 員 会:十河 昌司(委員長、司会進行)
教 育 委 員 会:豊山 孝雄(副委員長)山本 亜耕(委員)
会 員 委 員 会:金山 征晴(委員長)
○現場説明と視察:現場担当者 小林氏より現場説明用のパンフレットが配布され、      
工事概要説明に続き、工事工程表、総合仮設図、配置図、平面図、断面図、部分詳細図、耐震設計等について説明がなされた。その後、現場へ移動。工事用リフトで最上階へ。生徒達はリフト初体験であり不安と好奇心で一杯の様子であった。現場では建築物の構造・仕上材についての説明がなされた。運良く、屋上でタワークレーンの解体工事が見られた。また、ヘリポートに上がる事が出来た。参加者全員、興味ある部分を視察できた事にとても満足していた様子が見受けられ、とても良い現場視察となった。
○意見交換会を実施:参加生徒が少しでも話し易い環境の中で発表や意見交換をして欲しいと言う思いから、生徒のみの参加を原則とした。全体的にリラックスムードの中、各自の研修内容について発表し、またそれについて意見交換が行われ、参加者にとっても我々にとっても有意義なものとなった。
○研修修了証授与式:交歓会に出席した生徒一人一人に修了証が手渡たされた。
 参加出来なかった生徒の修了証は、各学校宛に郵送した。
3.北海道高等学校建築教育研究協議会
□北のジュニアオープンデスクの報告
○ 実施日時:10月27日 金曜日 9:00〜12:00
○ 実施会場:北海道美唄工業高等学校
○ 参 加 者:副委員長 豊山 孝雄 
4.平成18年度高校生建築デザインコンクール
□高校生建築デザインコンクールの実施・選定委員会・運営委員会への参加
○ 主  催:北 海 道
(社)日本建築家協会北海道支部
(社)北海道建築設計事務所協会
(社)北海道建築士会
○ 主  旨:道内の建築系学科が設置されている工業高校などに在籍する生徒の
       夢のあるユニークなアイディアを広く募集。平成8年度から実施。
○ 課  題:国定公園内に建つ公衆トイレ
○ 応募期間:8月28日〜9月8日
○ 選  定:10月17日
○ 入選発表:11月24日
○ 賞状送付:12月12日
5.セミナ−
□JIA建築セミナー2006(エ−ビ−シ−セミナ−)を行う予定であっが講演場所と講師の都合が合致せず見送る事とした。
・来期改めてセミナーを開催する予定(決定次第連絡)
※あの建築家の講演会を聴きたい!ということで積極的なご要望を募集しますので、宜しくお願い致します。

■事業委員会(赤坂 真一郎委員長)
1. 建築展
いわゆる「ポケット展」として地下街などで行っていたパネル展示ですが、2007年度の近代美術館建築展(2008年2月開催)の開催準備を踏まえた予算温存の為、06年度も開催を見送りました。その分会員の皆様には、2007年の近美展にすばらしい展示をしていただけるのではないかと考えております。
2.ナイトフォーラム
ナイトフォーラムについてはここ数年参加者が少なく、実績が上げられなかったことから一昨年から基本的には休止とし、何らかのかたちで企画が持ち込まれた際に開催するかたちをとっております。2006年度の開催はありませんでした。
上記にありますように、2006年度は事業委員会として行事らしい行事は特に開催しなかったわけですが、委員会活動としましては2008年2月に行なわれる近美展に向け、関係する各委員会や協力メンバーと月1回程度の合同会議を開催しており、事業委員会は主に展示方法などについて検討を重ねております。

■建築フォ−ラム委員会 (小室 雅伸委員長)
本会は、2008年に道立近代美術館で行う展覧会(近美展2008と略称)の開催の準備・企画を業務とする委員会。
1.開期         2008年2月1日(金)〜10日(日)に決定。
          (雪まつり2月6日〜12日と重ねることで道外からの参加を促進)
2 テーマ・タイトル JIA北海道支部建築展「ココでくらす。ココロでくらす。」
              注釈:豊かにくらす「環境」を幅広い視野で考える
3 展示方針  従来の模型・パネル等に加えてプロジェクター・パソコン等を駆使した映像表現を大きく取り入れる。
4 会期イベント(案)  ・講演会「藤森照信」(内定)
        ・道外支部からの参加者によるフォーラム「坂本 昭」(内定)
             (全国支部長会議を会期中に開催、各支部からの参加ツアーを期待)
             ・スノードーム(東海大粉川)をつくろう(近美の庭に製作)
             ・賛助会各社と連携した企画
             ・建築見学・観光ツアー
・ 建築家カタログ・建築マップの出版

 会員各位には展覧会参加への準備に取りかかっていただき、様々なアイディアに富んだ展示を検討頂きたい。ついては「近美展2008のブログ形式サイト」を作成し今後の迅速な情報公開・情報交換を図りますので積極的な利用をお願いします。

■特別企画委員会(伊達 昌広委員長)
2002年度末よりスタートした特別企画委員会ですが、JIAを様々な視点から見直し、これからのJIAふさわしい姿と活動を考える委員会として発足し早4年が経ち、活動内容が社会奉仕の方向を向いてきているように思える。会員からの率直な要望が出る機会を今年度は創って行きたいと思っております。
□活動報告
・5月21日JIA北海道支部卒業設計コンクール2005表彰式を総会において金賞銀賞の表彰状を授与。その後、特別企画委員会ドリームハウスプロジェクト結果発表を同会場にて行なう。
・中小企業デザイン塾を札幌市経済局と北海道デザイン協議会とJIAによる協同事業として2005年4月発足。
□業務の趣旨
中小企業経営者デザイン塾は、デザイン活用の効用を中小企業経営者に広く知らしめるとともに、ワークショップ等を通じてデザイン活用の可能性を模索し、中小企業経営者のデザイン活用スキルの向上を目指すものである。本業務は、コーディネートや事業補助を通じて同事業を効率的かつ効果的に実施する事を目的とする。
□北海道近代美術館建築展準備委員会
2008年JIA北海道支部近美展の企画準備を進めております。
□JIA北海道支部 学生卒業設計コンクール2006
4月28日JIA北海道支部において厳正な審査の基、審査委員の投票結果をもとに協議し、金賞1点、銀賞1点、銅賞1点、佳作1点選出。
5月21日JIA北海道支部総会において金賞、銀賞の表彰状を授与予定。

■登録建築家実務委員会(中原 隆一委員長)
2006年度の活動報告を行います。2003年12月に登録建築家の制度が試行に入って、3年半が経過しました。昨年度は制度が始まって初めて《登録建築家の更新》が行われた年でした。 
耐震偽装問題で、建築士を取り巻く環境や制度の大きく変化しつつある状況です。建築基準法や士法の改正は、JIAが考えていた方向と必ずしも合致している訳ではありません。登録建築家が目指す社会的な位置をもう一度見直す必要性についての議論も出始めています。このような状況の中でしたが、更新予定対象者が更新をどのように受け止めるのか、CPDの取得状況はどうかなど、委員会事前の心配をよそに、北海道は対象者61人のうち57人が無事更新を済ませました。
JIA本部では、《登録建築家》の意味を明確にする議論が、引き続き続けられると思います。   2006年度、北海道支部では新規の登録者はありませんでした。

第2回目の更新は今年の10月になります。対象者には、本部から直接連絡が行きますが、実務委員会が把握できる範囲では今現在、CPDの取得が規定数に満たない建築家が半数程度見受けられます。更新に向けた動きを更に加速して頂きたいと思います。
以下に1年の活動を列記いたします。
2006年     9月15日 支部実務委員会
       10月 6日 支部実務委員会
       10月13日 第4回支部認定評議会
2007年   3月 2日 支部実務委員会
        3月14日 第5回支部認定評議会
2007年4月の時点で、新規の登録建築家申し込み件数は4件です。

■災害対策委員会(笹栗 達夫委員長)
北海道の「北海道震災建築物応急危険度判定連絡協議会」参加要請の対応とJIA災害対策委員会の支部窓口の委員会です。
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などの震災が多くの被害をもたらし、多くの貴重な教訓を残しました、被災建築物による二次的被害を防止・軽減するための「応急危険度判定」が重要とされ、平成7年度以降、震災建築物応急危険度判定士の認定・登録や全国の判定協議会と連携が行われ、北海道でも各支庁の協議会や建築関連団体が協力して相互支援の連絡協議会の早期の設立が求められ2006年2月14日の連絡協議会設立総会が開催されました。
06年度活動報告
□ 8月3日
  北海道防災訓練(浦河町)
  山道副委員長が参加。
□ 8月30日
平成18年度被災建築物応急危険度判定連絡訓練
  ・8月30日東京東部で直下型地震マグニチュード6.9が発生と
   仮定した情報伝達に関する訓練を実施。・・事務局対応
□ 3月8日
  ・「北海道震災建築物応急危険度判定連絡協議会」18年度総会
   笹栗が参加。 応急危険度判定士の更新受講率が低いとのこと。
   (JIA北海道支部所属の応急危険度判定士は07年3月時点で73名。)
□ 3月26(JIA本部)
  ・ 能登半島沖地震発生。JIA災害マニュアルに従い災害対策本部立ち上げ。
  ・ 住宅相談ボランティアの支援要請(4/7〜15。延べ40名)
  ・災害ファンドに口5,000円として支援要請。

■住宅部会(井端 明男代表)
活動報告
2006年
    6月 23日    住宅部会総会
    7月 29日    住宅賞候補作品見学
    8月 4日    住宅賞スライドレビュー
    10月 17日   住宅賞授賞式
    10月 18〜22日 札幌デザイナーズウィーク
              5Re展へ参加
    12月15日   住宅部会忘年会
            受賞者によるスライド講演
             小室氏によるスライドレクチャー
2007年
    3月 7〜11日  北海道の建築家による住宅展へ参加
             (北専ギャラリー・アイボリー)
    3月20〜31日  気候風土がいきづく住まい展「北から南から」
             近畿支部合同作品展へ17名参加
              ・セミナー及び近畿支部メンバーとの交流
              ・竹原義二、二井清治、木原千利氏等の作品見学

 活動開始が遅れ、めまぐるしい一年でした。どちらかというと会員中心の作品展の多い年でもありました。次年度はセミナーや見学会等の企画も考えたいと思います。住宅賞の審査員は変わりますが、その他はこの体制でより充実した住宅部会を目指したいと思います。

■環境部会(勇田 常夫代表)
 本年度より、環境委員会から環境部会に戻りました。以前のように部会員だけの内輪のものではなく、正会員・賛助会員全員に開いた部会として活動することにしました。今年は準備期間として4回の例会を開催しましたが、次年度は世話人も増え、近美展への対応・定期的なセミナーの開催などの企画を始めました。
□ 下村憲一講演会 「環境としての建築」 2006年6月16日 支部事務局
 参加者は30名の盛況でした。竹山実建築綜合研究所時代、イギリスAAスクール留学時代、札幌で設計事務所を開設してからのこと、環境という言葉があまり一般的ではなかった時代に「環境設計」と社名につけた背景などを、近作の帯広新図書館や石狩市民図書館などの映像と共にお話されました。
□ 増毛見学会 2006年8月5日
 参加者は10名、好天にも恵まれ、楽しい1日でした。「増毛小学校」は「増毛小学校校舎を考える会」の渋谷正之さんの案内で校舎を見せていただきました。
北海道遺産に登録されて解体の危機は免れましたが、耐震問題・日常のメンテナンスなど予算のこともあって見守る必要があるようです。赤レンガ建築賞の「国稀酒造」は林社長と平尾さんの案内で、日本酒ができるまでを見せていただきました。増築の鉄骨造部分も外は古い建築に合わせて、景観の連続を図る工夫がされていました。
□ 栗田正樹講演会 「カラーユニバーサルデザイン」 2006年9月8日 支部事務局
 参加者は21名。「カラーユニバーサルデザイン」とは男性の20人に1人といわれる色弱者にも対応した、色覚の個人差を問わずできるだけ多くの人に見やすいように配慮したカラーデザインのことです。カラフルな現代の色彩環境は色覚に配慮したものはほとんどないそうです。建築の色彩計画の際、色によって何かを判別する必要のあるときは意識する必要がありますね。
□ 大成札幌ビル見学会 2006年10月5日
 大成建設のご好意により、新ビルの見学会を開催しました。参加者は23名でしたが、正会員の参加が一桁だったのは告知も含めて今後の反省点です。力任せのハイテクではなく、重力換気・煙突効果・光の屈折、散乱などを駆使して、快適で安全で超低負荷な建築をローコストで実現した好例だと思います。

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