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LastUpdate 2009.07.01


社団法人 日本建築家協会 北海道支部
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2007年度事業報告 (委員会報告)


2007年度事業報告
 北海道支部にあっては、北海道立近代美術館での支部20周年記念事業『建築家展 ココでくらす ココロでくらす』の開催にあたりまして、会員の皆様の協力と賛助会の皆様の篤い応援を頂きました。そのおかげをもちまして、大変好評で成功裡に終了したことを深くお礼申し上げます。これからも、このように建築家の仕事を紹介していきたいものです。
本部にあっては、緊縮財政のなかでの協会本部運営や支部運営の効率化や会費追加徴収とそれに必要な定款改定の問題、始めて行われた登録建築家資格更新手続き作業の滞り、税法上有利である公益法人への移行の検討、統括責任を持つ建築家資格としての登録建築家の資格確立に向けての戦略、一般社会における日常生活の中で貢献する登録建築家を紹介する広報などに向けて討議、検討を加えてきました。
支部長改選により次期北海道支部長に豊嶋守氏が選出されました。また創設20周年を迎えた日本建築家協会にあって始めて会長選挙を行われ、北海道支部では候補者の仙田満氏、出江寛氏を迎えて支部集会を開催しました。結果、設計を専業にする建築家だけでなく、設計施工に属する兼業の設計者も同じ建築家として、同じ設計料を受領できるように他の設計者団体や施工者団体と共に法制化を目指すという出江寛氏が選出されました。耐震偽装問題を契機に行われた建築士法の改正、建築基準法の改正とその施行によって、建築着工件数の減少、確認業務の遅延など、さまざまな社会的な影響が出ています。これらに対する早急な方針と行動が求められています。

1:会長選挙ならびに支部長選挙 日本建築家協会長選挙:出江寛氏当選
北海道支部長選挙:豊嶋守氏当選
2:支部役員会と構成
支部長圓山彬雄が本部副会長を兼任したこともあり、三名の副支部長と幹事長とともに役員会を構成し、支部集会・幹事会・正副委員長会議・運営委員会を適宜開催し支部運営にあたった。
3:北海道立近代美術館で「建築家展 ココでくらす ココロでくらす」開催
北海道開発局との共催セミナー、北海道赤レンガ建築賞受賞作品発表への協力
建築家セミナーの開催、ワークショップの開催。
4:登録建築家更新手続き
5:広報委員会の充実によるホームページの活性化と出版物の作成
6:JIA創立20周年記念東京大会と顕彰
東京大会参加と登録建築家展参加
JIA環境建築賞一般部門入賞「東京未来大学」 圓山彬雄
JIA環境建築賞住宅部門入賞「南を向く家」 奈良謙伸 奈良顕子 
建築家のあかりコンペ入賞 「tuning」 日野桂子
建築家のあかりコンペ入賞 「夜空に浮かぶ階段」 圓山彬雄
7:各委員会によるセミナー及びワークショップ開催
AIJ・JIA合同セミナー開催など他団体のセミナーのCPD承認
8:サッポロデザインウィーク2007の参加協賛
カタログによる建築家及び事務所紹介と賛助会主催のショップ・セミナー協力
9:賛助会員による技術セミナーの開催・協力
10:住宅部会住宅賞の顕彰
11:UIA2011大会への準備
12:支部集会・幹事会・正副委員長会議・役員会・運営委員会開催日

会議開催日
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月
支部集会
           
25
   
18
     
幹事会
9
   
24
   
25
   
18
   
10
正副委員長会議
       
24
           
19
 
役員会
 
8
11
19
                 
運営委員会
27
       
6
5
 
3
11
     

JIA北海道支部20周年記念建築家展 報告

JIA北海道支部20周年記念建築家展は皆様のご協力により盛況のうちに終えることが出来、ここに改めて御礼申し上げます。
建築家展は9日間の期間中、入場者は約5,000名になり、一般市民・旅行者(外国人も含む)・小・中・高校生・建築を学んでいる学生達・建築関係の仕事の方々など、沢山の皆様に私達の建築作品を楽しく観て頂きました。
期間中、2回のワークショップ(照明と家具の製作)とJIA会員に依る住宅セミナーが会場内で開催され、非常に好評でありました。
特にワークショップは、大人と子供達が力を合わせて物を作る喜びが伝わってくる雰囲気が漂っていました。講演会はSTVホールが3回、近代美術館講堂で4回開催され、全ての講演会も成功裏に終了しました。
STVホールでは、2月1日は関西の建築家 坂本昭氏が自らの住宅の設計手法について、2日は建築家 齋藤裕氏が彼の解釈に依る日本建築史を3時間たっぷり語ってもらいました。8日は東大教授 藤森照信氏の建築のつくり方と素材論について、立見が出てしまった程の超満員のエネルギッシュな講演会でありました。
近代美術館講堂では2月3日「上遠野徹の建築」、5日「北海道赤レンガ建築賞の20年」6日「アイスドームの構造と空間」があり、こちらの講演会も建築の専門家の他にも多数の市民の参加があり、一般市民の建築への関心を強く感じました。
特に最終日の9日「産業・なかまち遺産を活かす人・ココロ」の講演会は立見が出、活発な意見交換の中、白熱した討論が展開された非常に有意義な内容の講演会でありました。

主な委員会・部会報告
■総務委員会 (委員長:白 俊彦、副委員長:上遠野 克、副委員長:金山 征晴、
        副委員長:佐藤 潤平、副委員長:吉田 知子)
1) 2007年度通常総会(2007年5月21日(金)京王プラザホテル札幌3階)
 ・支部総会
  第1号議案〜第6号議案まで可決承認された。
     総会出席者    正会員  147名  (内委任状 62名)
 ・記念講演 
  平成18年度 北海道赤レンガ建築賞受賞
   「情緒障害児短期治療施設」(バウムハウス) 講師 建築家 藤本 壮介氏
 ・ 意見交換会
  賛助会員及び来賓を交えて意見交換会を披く。
2)支部集会(会長選挙立会演説会)      出席者  正会員  57名
 ・次期会長選挙立会演説会
  2007年10月25日     北海道建設会館
     仙田 満・出江 寛 両候補を迎えて、立会演説会をひらいた。
 ・建賠説明会
3)新年交流会及び支部集会
  2008年1月18日(金)    京王プラザホテル札幌 地下1階
 ・支部集会                 出席者  正会員  46名
  支部長挨拶及び、「建築家展」についての直前報告。
 ・新年交流会
  賛助会主催の新年交流会に多数参加する。 
                       出席者  正会員  47名      
                            賛助会  67社(124名) 
4)その他 
  支部運営会議  適宜開かれた支部運営会議に出席 

■旭川地区 (担当委員長重綱 博美)
2007/6/23  ボランティア事業 木製 大型遊具「風の子館」塗装改修作業‘07共催
        他建築団体 及び地元小学生、父兄との共同作業
2007/7/30  講演会「北国のひかりとあかり」光と照明に関する公開セミナー 協賛
        CPD認定プログラム(1.5単位) 
2008/1/31  講演会「あらためて光触媒を考える−その実力と展望」 協賛
        CPD認定プログラム(4単位) 
2008/2/08  講演会「2008木製サッシフォーラム」 協賛CPD認定プログラム(3.5単位) 
2008/2/13  発表会 第18回旭川建築作品発表会 共催 CPD認定プログラム(2単位) 
        従来の発表に加え、地元建築科・学科の高校生・大学生の卒業制作も発表。
通年      支部会議の参加と旭川会への報告・意見聴取
通年      新入会員の発掘

■道東地区 (地区担当 小野寺 一彦、副担当 眞壁喜男)
2007年8月31日〜9月6日
釧路「宮脇檀の住宅展〜美しい暮らしを追い求めて〜」開催
期間中 講演会及びワークショップの開催
延べ来場者数 約500名
北海道建築設計事務所協会釧路支部設立40周年記念事業への後援
2008年3月14日
地材地消先進地視察イン旭川
「木のある暮らし・旭川ウッドタウンから」東海大学旭川校のへの木質材加工教育の視察
案内人 大野仰一氏、大矢二郎氏
「これからの住宅の方向・北方型住宅」北海道立北方総合研究所
案内人 福島 明氏、廣田誠一氏
とかちの木で家を造るかい後援

■函館地区  (担当 小岩春美)
2007年度報告  現在函館地区には15名の会員がおりますが、数年来地区として具体的な活動は行って来ておりませんでしたが、本部や支部の活動やニュースを地区担当からも連絡できる体制をとりながら、この一年を進めてまいりました。
9月15日開催北海道・北東北交流フォーラムと建築家大会のシンポジュームでは函館より田嶋氏が報告者として労をとって下さり、11月15日には函館会を開き報告会が持たれ、JIAの会合としては半年ぶりの顔合わせでありましたが10名の会員の参加がありました、改めて函館地区の会員が日頃の業務に追われる中、『建築家』としての共通の問題意識を再確認した次第です。
2008年度活動計画  2ヶ月に一度の勉強会を予定(内容は未定)

■職能業務委員会 (委員長:弓良芳雄、副委員長:安藤敏郎・斎藤文彦)
 本委員会の役割は、
 @ 北海道建築設計会議の構成団体
 A 本部業務委員会委員
 の2つを主に建築家の職能と業務の向上を目指し活動している。
@ 北海道建築設計会議は、関係分野の10団体で構成している北海道独自の会議であり、毎月の例会を開催して各団体の横の連絡を密にした活動を実施している。
本年度はJIAが代表幹事を務め会議の開催をした。昨年度は特に建築士法・建築確認申請改定に関わる建築家の資格のあり方および確認申請状況および旧建設省告示1206号の改定について議論し、各会の動きについても情報交換していた。また、「北海道赤レンガ建築賞」の継続をバックアップした。
今後、継続研修制度(CPD)の相互認証化に向け協議していく。
A 本部業務委員会では、設計監理業務報酬基準である旧建設省告示1206号の改定について臨時委員会を春以降開催し協議を続け、JIAの統一意見としてまとめ国交省の小委員会に答申してきる。
今後も建築家の職能と業務の向上を目指し継続協議していく。

■ 広報委員会(勇田常夫委員長)
 今年度から広報委員会は、これまでの広報出版委員会とHP/IT委員会が合併し、JIA北海道支部の広報活動を幅広く・迅速に行える体制を構築することになりました。
目的としては、1.市民への情報発信、2.正会員への情報提供、3.賛助会との交流、4.関連他団体との交流等とし、まず、支部役員(三役・正副委員長・地区担当・部会代表・賛助会広報・事務局)のメーリンググループを立ち上げて、情報の共有化を図り、また、関連他団体(インテリアプランナー協会・インテリアコーディネーター協会・北海道デザイン協議会・新建築家技術者集団・日本グラフィックデザイナー協会・北海道イラストレータークラブα・旭川デザイン協議会等)との交流準備会を開催し、交流・情報交換のためメーリンググループの立ち上げを図っています。
こうして収集した情報・報告は直ちにホームページのWhat’s Newにアップしてみなさまに活用していただけるようにしました。また急ぎの案件は適宜事務局からも発信いたします。
《広報担当 奥島憲晶副委員長》
@ 「FaxPress」の発行。メール添付を原則とし、一部会員にはFax送付しています。
A 広報誌「Hokkaido Architects北の建築家たち」のブログ版への移行。年2回のPDFファイルからブログ形式での情報発信とし、製作費も無料となりました。
B 本部広報誌「建築家」10月号の2006年度アニュアルレポート・北海道支部の支部活動年次報告の編集を行いました。
C 広報委員会内部のメーリンググループによる「Web会議」を立ち上げ、委員同士の連携をデジタル記録として運営し、上記活動がスムーズに進められるようにしました。
《HP担当 沢田貞和副委員長・大塚達也副委員長》
@ 自前での更新作業が軌道に乗り始め、市民への情報発信やセミナー・講演会・CPDのお知らせなど会員への情報発信が迅速にできるようになりました。
A 会員名簿(賛助会含む)の更新をしました。
B 市民や会員への情報発信を目的に、お知らせを随時掲載するようにしました。
C 広報誌「Hokkaido Architects北の建築家たち」のブログ版化に伴う更新をしました。
D 「建築家展」の開催に合わせた「お知らせ」を掲載しました。
E 建築基準法改正に関するページをつくりました。
新年度の活動目標は、
@ 引き続き活発な情報発信を行います。
A 広報活動をはじめ、各委員会活動のHP利用に向けた協力の検討。
B 賛助会員にとってメリットのある情報発信の場の検討。
など、懸案になっている事項の改善を図ることにします。
C また、「役員メーリンググループ」を活用して活気あるHPにするために、各委員会の協力をお願いします。
《出版担当 前川尚治副委員長》
今年度は、JIA北海道支部20周年記念建築家展「ココでくらす。ココロでくらす。」の図録編集・製作を行いました。
来年度の活動目標は、「建築家カタログ 北の住まいを建築家とつくろう」Vol.4の発刊です。

■建築相談委員会 (委員長:奈良顕子、副委員長:長谷川哲作)
昨年のJIA東京大会の中で、10月19日(金)午後3時30分より1時間半ほど、全国の相談委員会の懇談会があり、出席致しました。各支部の建築相談の体制や現状・問題点等の報告がされ、支部によって、かなりの違いがありました。北海道支部の建築相談室・建築家紹介システムが確立していること、また残念ながら活発には動いていないことを報告しました。


■対外交流委員会 (委員長:松橋常世、副委員長:森 徳彦)
2007年度の対外交流委員会の活動をご報告致します。
2005年度から始まった新しい交流の場作りは、本年度で3回目となる札幌デザイナーズウィークをきっかけに、新しく2007年度に母体から独立して札幌デザインウィークに引き継がれてきました。
この間に札幌を中心とした団体との交流が実を結び、次年度は更に新たな団体の加入も期待されており、新しい企画へとその巾を拡げつつあります。

交流活動

2007年8月25日〜26日 JCDデザインキャンプ参加のご案内
JIA会員、JCD会員ニセコ泊
テーマ「再生」トークセッションにJIA会員3名参加。
※ JCD … (社) 日本商環境設計協会
2007年11月1日〜4日 サッポロデザインウィーク2007のご案内
JIA会員個人のショップイベント、4団体合同企画展「5Re展」参加、ワークショップへの参加、様々なパーティ、デザインフォーラム、コンサート等への参加要請を踏まえ、多くの団体との交流が盛んになってきました。

今のところSDW(サッポロデザインウィーク)にその中心を据えながらも、これをきっかけに各地域の会員の皆様を含め、新たな領域への拡大と参加を促がし、JIA北海道支部の存在意義を社会へ示していければと考えております。


■ 教育委員会(委員長:十河 昌司、副委員長:眞壁 喜男、副委員長:豊山 孝雄、
                 副委員長 久保 正裕)

・教育委員会の活動内容を内容別にご報告致します。
1.委 員 会
  □今年度の委員会としては1回。18時より2時間、JIA事務局にて執行。
   その他、電話やファックス、メールにて情報交換をしながら活動。
   ●第1回: 7月10日 ●第2回以降は電話・ファックス・メールで数回
2.北のジュニアオープンデスク(第14回)
  □ジュニアオープンデスク結果報告
  ・7月25日から8月7日までの約2週の間で実施。実施場所は次の通り。
   札幌、帯広の各地域
  ・全5名の応募があり、5つの事務所での受入れとなった。
   (札幌工業3名、帯広工業2名、)
   □交歓会の実施報告
   ○ 実施日時:平成19年8月8日 水曜日 午後1:30〜午後4:30
   ○ 施 設 名:大成札幌ビル
   ○ 所 在 地:札幌市中央区南1条西1丁目4番地
   ・ 参 加 生 徒  :5名(札幌工業3名、帯広工業2名)
   ・ 指 導 教 員  :會田 正志教諭(札幌工業高等学校)
   ・ 施 設 案 内 員:神田 憲治氏(大成建設且D幌支店 設計部長)
   ・ 施 設 案 内 員:島澤 信明氏(大成建設且D幌支店 営業部長)
   ・ 北海道支部副支部長:安藤 敏郎
   ・ 会員委員会委員長 :金山 征晴
   ・ 教 育 委 員 会:十河 昌司(委員長、司会進行)
   ・ 教 育 委 員 会:豊山 孝雄(副委員長)
   ・ 教 育 委 員 会:久保 正裕(副委員長)

   ○ 建物説明と視察: 資料配布後、設計主旨、規模・構造、平面図、断面図、耐震設計、設備設計(省エネ設計)等について説明がなされた。説明後、エコボイドと呼ばれるガラス張りの吹抜け空間にあるエレベーターと階段で移動しながら建物内部を視察。エコボイドに設置された鏡で太陽光を反射させ各階の執務室を明るくする方法とドラフト効果を利用し自然換気を行う方法で電気の利用を最小限にする為の省エネ設計に生徒達は関心を示していた。又、耐震構造の仕組みについても関心が高かった。参加者全員、興味ある部分を視察できた事にとても満足しており、良い結果となった。
   ○意見交換会を実施: 参加生徒が少しでも話し易い環境の中で発表や意見交換をして欲しいと言う思いから、生徒のみの参加を原則とした。全体的にリラックスムードの中、各自の研修内容等について発表がなされた。発表の中で、研修日数が短い、他にもやってみたい事があった、実務的な事についても教えて欲しかった・・・等の意見があり、積極的な一面を伺えた。参加者にとっても我々にとっても有意義なものとなった。
   ○研修修了証授与式: 安藤副支部長より交歓会に出席した生徒一人ひとりに修了証が手渡たされた。
参加出来なかった生徒の修了証は、各学校宛に郵送した。

3.北海道高等学校建築教育研究協議会
  □北のジュニアオープンデスクの報告
   ○ 実施日時:平成19年10月19日 金曜日 9:00〜12:00
   ○ 実施会場:北海道旭川工業高等学校
   ○ 参 加 者:副委員長 豊山 孝雄 
4.平成19年度高校生建築デザインコンクール
  □高校生建築デザインコンクールの実施・選定委員会・運営委員会への参加
   ○ 主  催:北 海 道
         (社)日本建築家協会北海道支部
         (社)北海道建築設計事務所協会
         (社)北海道建築士会
   ○ 主  旨:道内の建築系学科が設置されている工業高校などに在籍する生徒の
         夢のあるユニークなアイディアを広く募集。平成8年度から実施。 
   ○ 課  題:農業改良普及センター庁舎
   ○ 応募期間:平成19年8月27日〜平成19年9月7日
   ○ 応募作品:67作品(99名・・・個人または3名以下のグループ)
   ○ 選  定:平成19年10月17日
   ○ 入選作品:最優秀賞〜1作品・優秀賞〜3作品・佳作〜4作品
   ○ 作品展 :平成20年1月7日〜平成20年1月11日
         (会場:北海道庁 1階道民ひろば)
5.建築セミナ−
  □JIA建築セミナ−2007(エ−ビ−シ−セミナ−/後援:エービーシー商会)
   ・建築家(講師)と講演会場の両者に於いて、スケジュール調整が難航した事、北海道
    支部20周年記念 建築家展(近美展)の開催時期との兼ね合いもあった為、今年度
    は見送る事とした。
   ・次期の開催は、2008年度秋季を予定(決定次第 通知及び公表予定)


■事業委員会2007年度報告 (事業委員長:赤坂真一郎)
@ 支部20周年記念行事『建築家展』
2007年度の最も大きな行事として、本年2月に道立近代美術館にて建築家展が行われました。
事業委員会としては主に会場構成、作品搬出入の取りまとめ、連絡などを行いました。
個性的な会員が集まるJIAにおいて、90名近い参加建築家をまとめるというのはとても難しく、経験不足から多くの不手際などがあり、会員の皆様にはご迷惑をおかけしたことと思います。ここにお詫び申し上げます。
しかしながら展覧会全体としては、支部会員、賛助会のご協力により予想を上回る入場者と評判をいただいたようです。関係者の皆様に感謝申し上げます。
A 建築展
いわゆる「ポケット展」として地下街などで行っていたパネル展示ですが、上記近代美術館建築展の開催準備を踏まえた予算温存の為、07年度も開催を見送りました。
B ナイトフォーラム
ナイトフォーラムについてはここ数年参加者が少なく、実績が上げられなかったことから一昨年から基本的には休止とし、何らかのかたちで企画が持ち込まれた際に開催するかたちをとっております。2007年度の開催はありませんでした。

■特別企画委員会 (委員長:伊達 昌広)
2002年度末よりスタートした特別企画委員会ですが、JIAを様々な視点から見直し、これからのJIAふさわしい姿と活動を考える委員会として発足し、活動内容が社会奉仕の方向を向いてきているように思える。会員からの率直な要望が出る機会を今年度は創って行きたいと思っております。

■学生卒業設計コンクール実行委員会 (委員長:伊達 昌広)
(全国学生卒業設計コンクール実行委員)
・ 2007年5月21日JIA北海道支部卒業設計コンクール2007表彰式を総会において
  金賞、銀賞の表彰状を授与
・ JIA北海道支部 学生卒業設計コンクール2008
  2008年3月28日JIA北海道支部において厳正な審査の基、審査委員の投票結果を
  もとに協議し、金賞1点、銀賞1点、佳作1点選出。
  2008年4月18日JIA北海道支部総会において金賞、銀賞の表彰状を授与予定。


■登録建築家実務委員会
 委員長:中原隆一  副委員長: 鈴木敏司
 委 員:上遠野 克、國澤 利光、佐藤 潤平、平尾 稔幸、山内一男
2007年度の活動報告を行います。
2003年12月に登録建築家の制度が試行に入り、4年半が経過しました。2007年10月には2回目の《登録建築家の更新》が行われました。 
 耐震偽装問題に端を発した建築基準法の改正で、特に北海道は、建築に係わる我々を取り巻く環境が大きく変化していると感じています。ご存知のように、建築基準法や士法の改正は、JIAが考えていた方向と必ずしも合致している訳ではありません。 
登録建築家が目指す社会的な役割については、もう一度、各自が思いを新にする時期ではないかと思っています。 
 第2回更新では、更新予定者は51名、退会などによる4名を除き実数47名、内、28名の方々が実際に更新に臨んでいます。10月23日、24日と支部実務委員会、支部評議員会を終了し、その結果を本部に提出しました。本部審査の結果、28名全員が更新されています。 第1回の更新者数が56名ですので、この時点で84名が更新されたことになります。
 続いて、2008年3月には第3回目の登録更新が行われました。対象者は、2005年3月に登録建築家として認定された方々が対象です。 北海道支部では、9名の方が対象になりましたが、1名については更新申請をされず、残りの8名の方々が更新に臨まれました。 この時期、新規の登録建築家申し込みも受け付けており、審査は、更新と新規の方々を同時に行っています。 2月28日に実務委員会を開催、3月7日に評議員会を開催し審査を致しました。 更新については8名全員が、又新規については、新に5名の方々が審査を通っております。 
 今回から更新に必要なCPDの取り扱いが一部分変わっています。 一級建築士取得後30年以上の実績を持っている方々については、《建築家資格制度細則9条3項》により、24単位で更新が可能となりました。但し、24単位の分野については指定があります。指定では、《倫理/法令分野》となっています。詳細は本部のHPなどでご確認ください。 又、昨年から、新規、更新とも年1回の審査しか行われませんので、ご注意頂きたいと思います。
 以上、2007年度、登録建築家実務委員会活動報告です。


■災害対策委員会 (委員長:笹栗達夫、副委員長:山道冨美男、米山義勝)
北海道の「北海道震災建築物応急危険度判定連絡協議会」の対応とJIA災害対策委員会の支部窓口の委員会です。
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などの震災が多くの被害をもたらし、多くの貴重な教訓を残しました、被災建築物による二次的被害を防止・軽減するための「応急危険度判定」が重要とされ、平成7年度以降、震災建築物応急危険度判定士の認定・登録や全国の判定協議会と連携が行われ、北海道でも各支庁の協議会や建築関連団体が協力して相互支援の連絡協議会の早期の設立が求められ「北海道震災建築物応急危険度判定連絡協議会」は2006年2月より活動をはじめています。
◆07年度活動報告
□ 8月30日
  北海道防災訓練(夕張市)
   山道が参加。
□ 8月30日
  平成19年度被災建築物応急危険度判定情報伝達訓練
  ・8月30日静岡県内で地震マグニチュード8.0が発生と
    仮定した情報伝達に関する訓練を実施。・・事務局対応
□ 2月20日
  ・「北海道震災建築物応急危険度判定連絡協議会」19年度総会
  笹栗、山道が参加。 

■UIA2011北海道支部委員会 (委員長:鈴木敏司、副委員長:下村憲一)           
2011年UIA大会が東京で開催されます。本年3月で前年度の申込みは締め切りましたが北海道からは16名がエントリー済みです。現在UIA大会参加費が5万円から4万円になるディスカウント中です。早めの申込みをお願いします。
2008年6月29日〜7月3日まで UIA2008トリノ大会が開催されます。
北海道支部からは団体を組めるほどの人数は未だ集まっていませんが、東北支部の団体と合流する企画もありますので、参加希望の方は支部あて早めに参加の意思表示をお願いします。


■選挙管理委員会 (委員長:大口 雄一)

@ 2008年度支部役員選挙について
任期満了に伴う支部役員選挙に関して、3月1日に第一回告示を、3月19日に立候補受付締切りで実施し、期日までにそれぞれ定数の立候補の届出がありました。下記立候補のいずれの方々もJIA北海道支部選挙規程第7条第2・3項に適合しておりますので全員当選といたします。
改選役員定数は     幹事(2年任期)  10名
            監査(2年任期)   1名    であります。
                    記
   幹事候補者(定数 10名)     赤坂真一郎・小西彦仁・斉藤文彦
                   佐藤 潤平・鈴木敏司・中薮則喜
                   藤島  喬・保科文紀・三栖 博
                   弓良 芳雄
   監査候補者(定数  1名)    上原 秀晃
A 2008年度本部役員選挙について(機関誌「建築家」等で既報)
 改選時期を迎えた本部役員・会長、理事10名、監事1名の選挙が2007年7月15日の第一回告示を皮切りに実施されました。理事、監事は定数の立候補届出があり全員選出された。会長選には出江寛、仙田満2名の立候補者届出があり、JIA創立以来20年ではじめて投票による選挙となりました。11月9日に投票終了し、投票率64.7%でした。有効投票の57.5%を獲得した出江寛氏が当選人に決定しました。
 2008年2月21日付で突然、監事に選出されていた橋本修英氏から「次期監事職辞退届」が提出されました。急遽、本部役員選挙基準により再選挙が行われることになり(告示済み)、4月4日立候補受付締め切り、4月30日投票締切りとなっております。

■住宅部会 (代表世話人:井端明男、副代表世話人:小西彦仁、濱田文人、
        会計:新貝孝之、世話人:森 徳彦、日野佳子、吉田知子、       
                      小杉朋希、監査:國沢利光)

□2007年度 活動報告
2007年

5月11日
6月21日

7月28日・8月4日
8月10日
11月 1日

12月14日
住宅部会総会
平倉直子氏を招いての講演会
「景観につながるモノ作り…住宅から自然景観へ」
住宅賞候補作品見学
住宅賞スライドレビュー
札幌デザイナーズウィーク
5Re展へ参加
住宅賞授賞式 住宅部会忘年会
・ 受賞者によるスライド講演
・ 山之内氏、宮崎氏によるスライドレクチャー

 今年度もめまぐるしく一年が終わりました。まだまだ悔いの残る活動内容ですが、恒例の住宅賞にまつわる一連の日程は賑やかの中にも充実した活動として終了しました。来期は、代表世話人も含め世話人の数名が変わることが予想されます。新しい体制の新しい活動が期待できそうです。


■環境(再生)部会 平成19年度活動報告  (記:山本亜耕)
昨年、勇田さんより部会の代表を引き継ぎました。竹内さん、照井さんに副代表をお願いし新生環境(再生)部会として活動を再開いたしました。主な活動内容は以下の通りです。
1:会員の増員とコミュニケーションの強化
  昨年度は5名だった会員を19年度は12名に増員いたしました。また30代の会員を中心に増やすことで行動的なフットワークと企画力、実行力に重点を置いた雰囲気が育つように意識しました。普段から会員相互のコミュニケーションが大切との観点から、部会専用のML(メーリングリスト)を設置いたしました。この試みは非常に有効で後に会員同士が企画を話し合う際たいへん重宝いたしました。
2:CPDセミナーの企画と開催
  建築をとりまく環境的な事柄に積極的に取り組むべく19年度は公開セミナーを3回開催いたしました。第一回は「環境から考える粘土プラスターの可能性」、第二回は「環境から見た室内気候」、第三回は「寒冷地における窓ガラスとの付き合い方を考える」と題し、案内はJIA北海道支部以外に北海道インテリアプランナー協会、北海道インテリアコーディネーター協会、北海道建築士会、新建築家技術者集団北海道支部に対して行いました。第二回目よりCPDは建築士会の履修者にも対応できるようにし、セミナーの様子は地元メディア(北海道住宅通信)に取材していただきました。
3:行政との連携(まちづくりへの参加)
  北海道開発局が主催する「第一回産業まちなか遺産活用シンポジュウム」に会員の藤島さん平尾さんが出席したことを契機に、北海道開発局都市住宅課さんとのお付き合いがはじまりました。シンポを通して道内のまちづくり市民NPOをはじめ、行政担当者、個人事業主、コンサルタント、大学関係者のみなさんと懇意になることができました。今後、地方のまちづくりニーズに答えるべく会員建築家の派遣等を考えています。
4:建築+デザイン関連団体との連携
  2007年8月2日、道内で活動する建築+デザイン関連団体(11団体)に呼びかけて今後の交流と連携を考える集まりを内田洋行ショールームにて開催いたしました。対外交流委員の松橋さん、森さんの協力をいただき8団体の代表に出席していただくことができました。今後のセミナーや各団体の企画イベントの協力や交流に関して話し合いを行ないました。
5:近美展の制作展示およびシンポジュウムのホスティング
  会員各自が積極的に自らの作品を出展するとともに、全員による共同制作展示物を出展いたしました。「ココでmapココロでmap」と道内「5都市の地図」です。前者は札幌の魅力を紹介した地図に来場者が自由に自分の知っている街情報を書き込めるもの。会期中たくさんの書き込みをいただきました。後者は道内5都市に在住するJIA会員の協力を得て収集したご当地の地図のコラージュ。ささやかながら各都市の魅力を紹介するコーナーとなりました。また建築家展のイベントとして誘致した第二回目の「産業まちなか遺産活用シンポジュウム」では、前述の人的ネットワークを最大限活用し会場を満員にすることができました。講師として金沢より出演していただいた水野先生、コーディネーターを務められた角先生、主催者の開発局都市住宅課のみなさん、パネリストの方々よりあたたかい感謝の言葉を頂だいいたしました。
 20年度は上記5項目で得た成果やご縁をさらに育てるとともに、市民的な建築家活動(建築からまちづくりへ)、環境建築の追及、エコツアーの企画等を考えています。

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